目を閉じ、視覚情報をカットすれば、普段あまり意識していない他の感覚が鋭くなる。すると、なにげなく握っているグリップの力加減や、体の傾き、体の動きに敏感になる。
時間が無い時、お金が無い時は、自宅で素振りするだけでもゴルフのトレーニングになる。
目を閉じて素振りをしてみよう。ゴルフクラブと体の動きが、とてもよく感じられる。
ゴルフの素振り練習は、とても効果がある。あの石川遼選手も素振りで調子を取り戻した。
ゴルフでは、いろいろ考えたり、悩んだり、選択に迷っている時間もまた楽しい。
たとえ失敗しても、上手くリカバリーできれば、ゴルフの自信になる。
プロゴルファーでも失敗する。ゴルフは失敗してからのリカバリーが大事。
まずゴルフが出来るだけでも幸せに思う。スコアは二の次。健康面、経済面が順調じゃないとプレー出来ないのだから。
自分自身にしっくりと合ったグリップの握り方を探してみよう。
プロゴルファーでもグリップの握り方はいろいろ。正解は一つではない。
石川遼選手がフジサンケイクラシック連覇!最終18番ホールで、バンカーからのセカンドショットは凄かったですねー。
もし素振りと同じゴルフスイングが出来れば、アベレージゴルファーなら、10打はスコアが縮む可能性がある。
ゴルフでは、素振りがその人のベストスイング(フォーム)である。
素振りなら、ゴルファーは誰でも綺麗なスイングをする。
ゴルフクラブの進化が、スイング理論も変えている。
時代によって、ゴルフのスイング理論は変わっている。これからもきっと変わる。
ゴルフスイングが綺麗な人は、右肘の折りたたみ方が上手い。
グリップの握り方が下手だと、ゴルフスイングが複雑になる。
グリップは、ゴルフクラブと体の唯一の接点である。大事にしよう。