ゴルファーなら、プロでもアマでも、好調、不調の波は必ずある。
今週の宮里藍選手の試合には、日本人選手で初の「世界ランク1位」の座がかかっている。
前週優勝のプロゴルファーでも、2週続けて好調を維持するのは難しい。アマチュアゴルファーは、2日間でも至難だ。
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宮里藍選手が快挙を達成したかと思えば、すぐに石川遼選手が抜く。そして宮里選手が更にその上を行く。男女の違いはあるが、この2人は別格だ。
アマチュアゴルファーは、たまにバーディーが続くと、「あれ?」と思う。平常心ではいられなくなり、ブレーキをかけてしまう。
宮里藍選手と石川遼選手の共通点は、自分を信じて、スコアにブレーキをかけないこと。だからあれだけバーディーをたくさん取っても平気。
石川遼選手の58は、ゴルファーの進化の過程を見ているようだ。たぶん思考が全く違う。
宮里藍選手が、今期3勝目!米女子ツアーでは、通算4勝目。
数々の新記録を出している石川遼選手だが、その記録もいつかは破られる。それは本人かも知れないし、今はまだジュニアゴルファーかも知れない。
過去には、丸山茂樹選手の58、倉本昌弘選手の59があったことも忘れてはならない。
少しでも自分を疑っていては、1ラウンドで12バーディーは取れない。
石川遼選手の凄さは、自分自身を信じる強さにある。
プロゴルファーの石川遼選手が出した「58」は、驚異的なスコア。時代が変わった。
プロゴルファーの丸山茂樹選手の活躍は、同世代のゴルファーに夢と希望を与えてくれる。
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あと50年早く生まれていたら、多分ゴルフをやっていなかったかも知れない。
誰でもゴルフが出来る時代に生まれただけでも、ラッキーだ。
宮里藍選手の1ラウンド10アンダーの背景には、ゴルフ「ビジョン54」の哲学がある。